石井ふく子は老害?ドラマがギネスに!美空ひばりとの関係は?

石井ふく子 画像

演出家でテレビプロデューサーの石井ふく子氏(89)が、7月1日放送の「金スマ」に出演し、3個持つギネス記録にスポットが当てられます。

石井ふく子プロデューサーと言えば、老害と呼ばれていますが、代わりとなるテレビプロデューサー、演出家が中々出てこないことを気にしているそうです。

これまで石井プロデューサーが手掛けたドラマをみても、シリーズ化されるものばかりで、番組は長寿化。

さすがギネスを持っているだけに、石井プロデューサーの作品は脚本にこだわったものばかりなのです。

今回は、生前の美空ひばりさんとも親交関係のあったと言う、テレビプロデューサーの石井ふく子氏のギネス記録について、迫ってみたいと思います。

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石井ふく子は老害?

石井ふく子プロデューサーは演出家、テレビプロデューサー界の老害と呼ばれていますが、老害には色々な意味があります。

ここで言う老害とは、高齢者たちが実権を握るようになることで、若い世代の人たちが思うように行動できなくなってしまうことを指して言っているのです。

なので、本人としては、そんなつもりはなくても、次の世代の人がなかなか権限を握れないでいるのが現状のようです。

バラエティ番組の司会などにも言えることですが、さんまを筆頭に島田紳助やタモリが司会していた頃なんかは、よく若手芸人が「早く引退しろ」と言っていたのが思い出されます。

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石井ふく子のドラマがギネスに

これまでに数々のテレビドラマや舞台演出を手がけ、それがギネスに認定されている石井ふく子プロデューサーですが、1つだけ作れないドラマがあるといいます。

それは、第二次世界大戦を経験した本人ならではのエピソードだとか。

当時、学生だった石井プロデューサーは、時限爆弾の製造に携わっていたらしく、製造現場へ行くのが遅れたことから死を免れたそうです。

そのときは代わりに友達が命を落としたそうで、遅れていなければ自分が死んでいたと語っています。

ただ、そのことがトラウマとなって戦争もののドラマが作れないそうです。

そんな石井プロデューサーが持っているギネスは全部で3つあるといいます。

1つ目は1985年にドラマプロデュース数が1007本になり「テレビ番組最多プロデュース」としてギネスに認定。

2つ目は2014年に、87歳342日の「世界最高齢の現役テレビプロデューサー」としてギネスに。

3つ目は去年に舞台作品数が183を記録して、「最多舞台演出本数」のギネスに認定されました。

中でも、橋田寿賀子とタッグを組んでヒットを連発させたドラマ「肝っ玉母さん」、「ありがとう」、「渡る世間は鬼ばかり」なんか石井プロデューサーの代表作です。

「ありがとう」に関しては、主役に歌手の水前寺清子を抜擢したいと考え、トイレの前で待ち伏せして交渉したなんてこともあったそうです。

石井ふく子と美空ひばりの関係

石井ふく子プロデューサーは生前の美空ひばりさんと親交があったそうです。

美空ひばりさんが、自宅にお重を持って訪ねてきてくれたこともあったとか。

しかし、1988年に放送されたドラマ「忠臣蔵 いのちの刻」に出演してもらったのが、美空ひばり最後の映像作品となってしまいます。

そして、2005年の春、美空ひばりさんの偉大な功績に感謝する、記念のドラマを作るのですが、石井ふく子プロデューサーは頭を悩ませていたそうです。

若き日の美空ひばりさんを誰に演じてもらうか?

子役は既にオーディションで決まっていたそうですが、国民の誰もが知っているスター歌手の15歳から20歳の役を誰が一番適しているのか、悩みに悩んだといいます。

生前、美空ひばりさんと親しかった石井プロデューサーが企画した、美空ひばり17回忌の記念番組は「おでことおでこがぶつかって」で、石井プロデューサーはドラマ制作に当たり、上戸彩を美空ひばりさん役に抜擢。

上戸彩を選んだ理由は当時、テレビで「はなまるマーケット」が放映されていて、上戸彩がゲストに出演していたのを見たことからでした。

上戸彩は「金八先生」のドラマで性同一性障害に悩む少女の役を演じていて、その演技に石井プロデューサーは好感を持ったそうです。

石井プロデューサーは上戸彩を「渡る世間は鬼ばかり」で沢田雅美のアメリカにいる娘の役に起用したのです。

「美空ひばりの役は上戸彩しかいない!」石井プロデューサーはすぐさま番組のスタジオに飛んで行き、マネジャーを強引に口説いたといいます。

こうして若き日の美空ひばりさんを上戸彩が演じ、ドラマは大成功に終わったのでした。

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