渡利璃穏 がんのステージや余命は?病名は悪性リンパ腫!

渡利璃穏 画像

リオ五輪女子レスリング75キロ級に出場した渡利璃穏選手が、悪性リンパ腫の病気で闘病中でしたが、競技に復帰しました。

渡利選手が患っている病気の悪性リンパ腫は、「ホジキンリンパ腫」と言わる”がん”の一種で、五輪後の精密検査で発覚したそうです。

そして、現在は抗がん剤による治療に専念しつつ、経過観察に入っているということです。

病気のことは、日本レスリング協会の栄和人・強化本部長が、都内で行われた代表合宿で取材に応じ、公表しました。

渡利選手自身も、がんを患っていることをカミングアウトしたことによって、治療への刺激にしたいと思ったといいます。

ただ、気になるのは、進行状況を表す現在のステージが不明だったこと。

栄本部長によれば、渡利選手は当時、療養に専念し、抗がん剤治療のため1週間程度の短期入院を繰り返していたとコメントしていたのでした。

ところで、渡利璃穏選手が患った「ホジキンリンパ腫」という病気は、早期発見なら8割~9割で、適切な治療が可能とされています。

また、渡利選手の状況から察すると、早期に発見できたようなので、余命を宣告されることにもならなかったように思います。

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渡利璃穏の病名は悪性リンパ腫

リオ五輪女子レスリング75キロ級の出場した渡利璃穏選手が、悪性リンパ腫である「ホジキンリンパ腫」を患っていることを公表したのは、リオ五輪後の2016年11月。

病名である「悪性リンパ腫」というのは、血液のがんで全身に広がっているリンパ組織内の細胞が悪性化し、次第に全身の臓器を侵していく病気です。

ホジキンという人が最初に報告した「ホジキンリンパ腫」と、それ以外の「非ホジキンリンパ腫」に大別されるが、どちらも同じような経過をたどる。

この病気は人口10万人に対して年間で男性が9人、女性6人の割合で発生。

「非ホジキンリンパ腫」の場合は50代以上に多くみられるが、「ホジキンリンパ腫」では、20代~40代で発症するケースがほとんどだそうです。

また、「ホジキンリンパ腫」を発症するのは、日本人より欧米人の方が発症頻度が高いことで知られていますが、原因はまだ明らかになっていません。

ただし、最近はとくに日本人の発症頻度が増加傾向にあるようです。

その理由として高齢者人口の増加やライフスタイルの欧米化などが、指摘されているのです。

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渡利璃穏 がんのステージや余命は?

リオ五輪女子レスリング75キロ級の代表・渡利璃穏選手は本来なら63キロ級の選手でした。

しかし、63キロ級の代表権を獲得できなかったことから、2階級上げた75キロ級に体重を増やして出場。

このことはニュース番組「NEWS ZERO」の桐谷美玲が取材に当たるなどして、話題になっていました。

そんな渡利璃穏選手は、リオ五輪では初戦の2回戦で敗退しましたが、開催地と同じ名前の「璃穏(りお)」が話題になり、人気に。

栄本部長は「どうしてもリオ五輪に出たいと、体重を増やしてまで頑張れた子。病気にも勝てるはず」と祈るように語っていたのです。

さらに渡利選手の異変は2016年7月ごろから訪れたといいます。

渡利選手は胸に違和感を覚えてX線検査をしたところ、胸部に影が認められたのですが、当時は病名までは分かりませんでした。

それでも「五輪に集中したい」と再検査を先送りにし、リオでは病身のまま戦ったとか。

そして、帰国後の8月に細胞組織を調べる精密検査を実施。

9月に「ホジキンリンパ腫」と診断されたということです。

病名である悪性リンパ腫「ホジキンリンパ腫」というのは、血液のがんではあるものの、早期発見と適切な治療を受ければ8割~9割で完治する病気。

現時点のステージは不明とのことですが、おそらく渡利選手の場合は早期発見のため、余命を宣告されることもなかったように思われます。

栄本部長によれば、現在、治療をほぼ終え、経過観察に入っており、5年間再発しなければ「ほぼ完治」となるということです。

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